「毛穴のぶつぶつが目立って、鏡を見るたび憂鬱になる…」
「メイクでも隠せないし、根本的に毛穴解黒ずみを消したい!」
そんな声にお応えして美容研究家のderma肌美さんとともに、毛穴の黒ずみを3つの状態に分けて解説していきます。
- 【原因】毛穴の黒ずみタイプ3つ
- 【基本】黒ずみを遠ざける洗顔&保湿法
- 【対策法】黒ずみタイプ別スキンケア法
対策法の中では、簡単にできる角栓の取り方についても触れていくので、ぜひチェックしてみてください。
【この記事のアドバイザー】
美容研究家/ダーマペン動画クリエイター
derma肌美 さん
10年間原因不明の大人ニキビに悩まされ、根本的体質改善するため生活環境を一気に変え、ニキビが出来なくなった経験を同じように困っている人達に伝えている。
現在はニキビやニキビ跡の治し方の他、毛穴・シワ・しみ・たるみ・肌質改善・妊娠線・傷跡で悩んでいる方々向けに、「セルフダーマペン」について、使用方法などをYoutubeで詳しく紹介している。
ご自身の経験から、「ダーマペン」を中心にニキビケアについて発信中のderma肌美さん。
Youtube動画やブログを通して、本気でコンプレックスを解消したい方に寄り添ったアドバイスしてくださっています!
コスメなどは実際にご自身で使って効果を検証。
これから美容にチャレンジしたい方もとても参考になりますよ。
しつこいクレーターや肌荒れに悩んでいる方は、大注目の美容研究家さんです◎
Contents
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【原因】あなたの毛穴はどのタイプ?黒ずみの状態を解説します
まず最初は、毛穴の黒ずみ状態について詳しく解説していきます。
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黒い角栓が詰まっている!と思っていても、実は影が落ちてるだけの場合も。
この項で自分の毛穴の状態をきっちりと見極めましょう。
①黒い角栓が詰まっている
黒い角栓が詰まっている毛穴は、ぶつぶつとしたイチゴの種に例えて「イチゴ鼻」「イチゴ毛穴」とも呼ばれます。
詰まった角栓のせいで、肌表面はザラザラとしているのが特徴。
毛穴に詰まっている角栓は、皮脂腺から分泌された皮脂やたんぱく質が固まったものです。
角栓による黒ずみ毛穴は、皮脂の過剰な分泌・メイクを落とし切れていないことが原因。
(参考:クレンジング6種類の《選び方》と《洗浄力の違い》!テキトーに選ぶと肌荒れするかも…)
ホコリや落としきれずに残ったメイクなどが角栓と混ざり空気に触れると、酸化して黒くなってしまいます。
黒ずみ毛穴と併発しやすい症状に、「メラニン黒ずみ」があります。
メラニン黒ずみとは、毛穴の縁が黒く色素沈着している状態のこと。
過剰に分泌された皮脂が紫外線に当たると、肌を守るためメラニンが作られてしまうのです。
メラニン黒ずみには、下記のメラニンを予防する美白化粧品でケアするのが効果的。
ただし、美白化粧品は使用すると肌が乾燥することが多いので保湿を心がけましょう。
②開いた毛穴に影が落ちている
開き毛穴は、肌にポコポコと穴が開いている状態です。
毛穴が開いていると、その部分に影が落ちるので黒ずみ毛穴のように見えます。
開き毛穴は、皮脂の過剰な分泌が原因。
皮脂分泌が過剰だと、皮脂の通りをスムーズにしようと皮脂の出口である毛穴が広がってしまうのです。
開き毛穴は、生まれつき皮脂腺が発達している方がなりやすい傾向にあります。
③たるんだ毛穴に影が落ちている
たるみ毛穴とは毛穴が涙型や楕円型に開いている状態で、肌を引っ張ると目立たなくなるのが特徴。
開き毛穴と同じで、毛穴の部分に影が落ちるので毛穴が黒くなっているように見えます。
たるみ毛穴は、年齢によって肌の弾力が低下し肌がたるむことが原因。
本来、毛穴は弾力のある真皮層※によって小さく引き締まった状態ですが、年齢と共に真皮の弾力が低下し毛穴がゆるんでいくのです。
※肌の奥にある真皮層は、肌がたるんでしまわないように引き締める役割を持ちます
たるみ毛穴は、30代後半あたりに目立ち始めるエイジングサインとも言えますね。
私はセルフダーマペンの動画をYouTubeで紹介しています。
たくさんの視聴者さんが教えてくれるのが、この「開き毛穴・毛穴の黒ずみ」に対しての改善です。
【①黒い角栓が詰まっている】
ダーマペンをすると、肌質がかなり変わります。
触るとザラザラとした触感のあるタイプは、強制的に肌のターンオーバーを早めるダーマペンは有効な手段だと言えます。
ビタミンC誘導体やハイドロキノン、それからトラネキサム酸+グルタチンを検討されるのも良いですが、それでも納得できる効果を実感出来なければダーマペンにチャレンジしてもいいかもしれません。
【②開いた毛穴に影が落ちている&③たるんだ毛穴に影が落ちている】
開いた毛穴・たるんだ毛穴は、コラーゲン生成を増やすと少し穴が小さくなったように見えます。
コラーゲン生成をすると言っても、食べ物やサプリメントでは科学的根拠が無いので自己満足で終わることも…。
ではどうするかと言うと、美容鍼の家庭版セルフダーマペンです。
美容鍼では微細な針で皮膚に刺激を与えることで、皮膚の修復と同時にコラーゲン生成がされていることが分かっています。
美容鍼とダーマペンは、見た目は違っても仕組み自体は一緒です。
もしご自身で毛穴改善をしてみたい方は、私のセルフダーマペン動画をぜひ見てみてください!
動画へのコメントで、たくさんの視聴者さんが毛穴改善の為にアドバイスしてくれていますよ^^
【毛穴の黒ずみ解消スキンケア】洗顔と保湿に気をつかおう
毛穴の黒ずみを改善する上で、洗顔と保湿に気を使うことは最重要!
《毛穴ケアにおける洗顔と保湿のメリット》
- 洗顔
⇒毛穴に溜まったホコリ、汚れを落とす - 保湿
⇒肌をふっくらさせ、毛穴の落ちくぼみを目立たなくする
⇒毛穴目立ちの原因である皮脂の過剰分泌を抑える
ここからは、洗顔と保湿のポイントについて解説していきます。
1.洗顔は手早く丁寧に”触らず”行う
洗顔の際は「手早く丁寧に触らない」を心がけましょう。
指や手のひらを使って黒ずみ部分を擦ることは、毛穴を傷つけ悪化に繋がります。
泡立てた泡で円を描くようにやさしく洗い、1分を目安にぬるま湯ですすいでください。
皮脂が多い方は、ベタつきを抑えようと洗顔に時間をかけてしまう場合がありますが、肌が乾燥して皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。
特に、洗顔後に肌がつっぱると感じた場合は洗いすぎなので気を付けましょう。
▼洗顔後の拭き取り化粧水で汚れを落とすのもオススメです。
2.保湿はセラミドで水分量を増やす
肌を保湿する際は、肌内部の水分量を増やすセラミドを使うのがオススメ。
セラミドとは人間の肌にもともと備わっている水分を貯める「貯水タンク」の役割を持つ成分です。
化粧水を肌にしみ込ませて、クリームでフタをしても「肌がふっくらせず、毛穴が目立つ」という方は水分を貯めておくセラミドが減少してる可能性があります。
セラミドはサラッとしたテクスチャーでべた付かないので、皮脂が気になる方にもオススメです。
【対策法】毛穴タイプ別!黒ずみ改善のスキンケア方法とは?
ここでは、3つの毛穴タイプ別にスキンケア方法を紹介していきます。
↓タップすると説明までスクロールします↓
自分の毛穴のタイプに合った対処法で、かしこく毛穴をお手入れしましょう。
①黒い角栓の改善方法
黒ずみ毛穴改善のためには、何より角栓を無理やり押し出さないことが重要。
角栓をピンセットやコメドプッシャーで引き抜いたり、指や爪で押し出す事は肌を傷つけます。
加えて、ぽっかり空いた毛穴に雑菌が入ってしまった場合炎症が起こる可能性も。。。
ここからは、肌を傷つけずに角栓を取る方法を2つ解説していきます。
【黒い角栓詰まりの改善方法①】
綿棒とオイルで黒ずみ除去する
毛穴に詰まった角栓は、蒸しタオルと綿棒、オイルを使って取ることができますよ。
蒸しタオルは、水に濡らし固く絞ったタオルを1分ほど電子レンジで加熱するだけで作れます。
《黒ずみ除去の手順》
- 蒸しタオルを顔に乗せ毛穴を開かせる
- 綿棒にまんべんなくオイルを付ける
- 綿棒で黒ずみの部位をマッサージする
本記事で特にオススメしたいオイルは「オリーブオイル」、人の皮脂にも含まれるオレイン酸が含まれているため肌馴染みが良く角栓が取れやすいのです。
綿棒でマッサージする際は、力任せにゴシゴシ擦らずコロコロと転がすイメージで行いましょう。
終わったあとは、オイルをしっかり落として化粧水で肌を整え、保湿してください。
この黒ずみ除去方法は、多くて1週間に1度に留めましょう。
▼毎日の黒ずみケアには「炭酸美容液」もオススメです。
【黒い角栓詰まりの改善方法②】
酵素洗顔で黒ずみ除去する
黒ずみ毛穴を改善するには、酵素※を含んだ洗顔料を使うのがオススメです。
※動植物の細胞内に存在しているたんぱく質のこと
「たんぱく質分解酵素」と呼ばれる以下3つの酵素は、角質を分解する働きを持っています。
- プロテアーゼ
- ブロメライン
- パパイン酵素
黒ずみ毛穴に詰まっている角栓の70%は角質(たんぱく質)なので、酵素洗顔は黒ずんだ角栓に効果的です。
ただし、酵素洗顔によって肌を守るために必要な角質まで分解してしまうと、肌は乾燥状態に。
酵素洗顔での毛穴ケアは、週に1回程度に抑えましょう。
酵素洗顔は私も効果を感じました。
あとは、毛穴の黒ずみにも効果があると言われている「プラセンタ」を洗顔後に塗るのも、肌が白くプルプルになるので黒ずみに良いという口コミもあります。
LANTELNOさんのWhite HQ Creamにはプラセンタエキスの他にも、ヒト型セラミド、EGF、FGF、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体が含まれていて驚きました。
更にはハイドロキノン5%含まれていたので手に取りやすく、肌のくすみや紫外線が原因の黒ずみ毛穴には効果が期待できそうな成分配合だと思いましたね。
Q.自宅ケアで角栓詰まりが改善しない場合は?
自宅での毛穴ケアで黒ずみが改善しない場合は、皮膚科でのケミカルピーリングがオススメです。
ケミカルピーリングとはフルーツ酸やグリコール酸などの化学薬品を肌に塗り、古い角質を除去する施術のこと。
1度だけの施術でも、毛穴のザラザラが改善し化粧ノリが良くなる効果が実感できます。
ただし、気になる黒ずみを解消して毛穴を引き締めるには5回ほど通う必要がありますよ。
②毛穴開きの改善方法
毛穴の開き改善のためには、皮脂を抑えることが重要です。
しかし、皮脂を抑えようと1日に何回も洗顔したり、油取りシートを使うのは逆効果。
皮脂の取りすぎは乾燥を引き起こしてしまうので、
- 洗顔は多くて1日3回まで
- ティッシュで軽く抑える程度
この2つを守りましょう。
【毛穴の開き改善方法①】
冷やしたシートマスクを使う
お風呂上りの冷やしたシートマスクは、毛穴開きの原因である乾燥を抑制します。
というのも、湯船で温まった後の肌は表面温度が高いので、温度を下げるために水分を蒸発させてしまうのです。
ここに冷やしたシートマスクを使うことで、お風呂上がりの水分の蒸発を防ぎうるおいを与えます。
「冷やすことで毛穴が引き締まる!」とよく言われますが、これは半分間違い。
肌を冷やすことにより、毛穴周りの血管が収縮するので”その時だけ”は毛穴が小さくなりますが、すぐ元に戻ってしまいます。
【毛穴の開き改善方法②】
収れん化粧水を使う
「収れん化粧水」とは、毛穴を引き締めてくれる効果を持つ化粧水のこと。
主に、組織や血管を縮める作用を持つハマメリスエキス※が配合されています。
※テキサス州原産の植物で、日本では主に切り花用として植栽されている
収れん化粧水は、洗顔のあとコットンに含ませパッティングさせるとより毛穴引き締める効果が実感できてオススメです。
Q.自宅ケアで開き毛穴が改善しない場合は?
自宅でのケアで毛穴開きが改善しない場合は、皮膚科でのレーザー治療がオススメです。
レーザー治療とはレーザーの照射によって肌に細かい傷をつけて、皮膚を自己修復させるというもの。
開き毛穴の治療1回の相場は、顔全体で1万5千円程度。
所要時間は50分程度で、毛穴開きの改善には4回、5回ほど通う必要があります。
ただし、皮膚炎の方や濃い日焼けの方は施術ができない場合があるので注意が必要です。
③たるんだ毛穴の改善方法
たるんだ毛穴には、肌のハリ・弾力を保つケアを行うことが重要です。
肌のハリに深くかかわっているのは、肌の奥の“真皮”の70%を形成しているコラーゲン。
このコラーゲンは年齢と共に減少しまうものですが、紫外線に当たる事でも減少してしまいます。
たるみ毛穴を防ぐためには、日傘や帽子、日焼け止めなどのUVケアで紫外線を防いでコラーゲン減少を抑えることや、食事からコラーゲンを取り入れることが有効です。
【たるんだ毛穴の改善方法①】
コラーゲンペプチドを摂取する
たるみ毛穴を改善するには、コラーゲンペプチドを摂取して肌内部のコラーゲン減少を抑えるのがオススメ。
コラーゲンペプチドとは小さいコラーゲンが連なった消化しやすい状態のことで、美容ドリンクや、サプリメントで簡単に摂取することができますよ。
以下資料によると、コラーゲンペプチドを摂取することで肌の水分量の増加が確認されています。
我々は,健常女性を対象として1日5 g ないし10 g のコラーゲンペプチド入り飲料を摂取してもらい,対照飲料との違いを二重盲検法で評価する試験を実施した17)。(中略)5g 群では41%が,10g 群では62%が「良くなった」と回答し,その差は有意であった。
(出典:天然素材コラーゲンの機能性 小山洋一)
また同資料によると、コラーゲンペプチドを7週間続けることで、「肌の調子が良くなった」と回答した人が5gでは81%、10gでは74%と増加しました。
【たるんだ毛穴の改善方法②】
大豆食品を摂取する
たるみ毛穴には、コラーゲンを増やし肌の弾力を生む効果がある大豆食品がオススメ。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは、ハリつやのある肌を保つうえで重要な女性ホルモンに似た構造をしているのです。
大豆摂取量は1日40g~50mgが目安で、40mgは納豆1パックに値します。
味噌、納豆、豆腐などいつもの食事に1品プラスするだけでもかまいません、毎日続けることが重要ですよ。
また、サプリメントや粉末で販売されている「大豆ペプチド」を前項のコラーゲンペプチドと併せて摂取するとより肌弾力の向上に効果があるという結果が確認されています。
(出典:健常成人女性の皮膚機能に対する大豆ペプチドならびにコラーゲンペプチドの同時摂取効果)
Q.自宅ケアでたるみ毛穴が改善しない場合は?
自宅でのケアでたるみ毛穴が改善しない場合は、皮膚科でのレーザー治療がオススメです。
たるみ毛穴におけるレーザー治療は、肌にレーザーを照射することで線維芽細胞というコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった成分を作る細胞を刺激することが目的。
治療は4回ほど続ける必要があり、4回レーザーを受けた際の相場は10万円程度です。
レーザー治療を受けると肌にハリが生まれ毛穴が目立たなくなりますが、1ヶ月程度たつと元に戻ってしまいます。
そのため、コラーゲンの摂取や、毛穴を目立たなくするための保湿ケアなどを同時に行うと良いでしょう。
より効果的なケアをしたいなら、「ダーマペン」を試すのもアリですよ!
実体験を元に、レーザー治療とダーマペンを比較してみました↓↓↓
レーザーとよく比較されるのがダーマペンです。
レーザーは熱によって治療していくのに対して、ダーマペンは針を直接肌に刺して肌のハリを取り戻す仕組みになっています。
大きな違いは「痛み」。
どちらも経験ありますが、ダーマペンの方が痛くないですね。
レーザーは肌を焼いて効果を出すので、肌がやけどしている状態になります。
ダーマペンは原始的ですが、麻酔クリームを塗れば全く痛みを感じませんし、効果も期待以上にでるのでオススメですよ。
セルフでなくても病院でダーマペンは受けられますが、相場は大体3~5万円/回。
ただ「4回治療すれば10万円はかかる」という点はややネックですね…。
ご自身に合う施術方法を選んでみてくださいね^^
【角栓除去】この黒ずみケアって大丈夫?角栓除去のギモン3つ
ここでは、3つの角栓除去方法について解説していきます。
①オロナインパック
当サイトでは、オロナインパックを推奨していません。
オロナインパックとは、オロナイン軟膏を黒ずみに塗った後に毛穴用の剥がしとるパックを使うというもの。
毛穴の黒ずみが良くとれるとSNSで話題になったオロナインパックですが、皮膚を傷つける可能性がとても高いです。
元々、オロナインはニキビ・やけどに使う殺菌効果の高い軟膏で、毛穴の黒ずみに使うものではありません。
その殺菌効果は、肌のうるおいを保つために必要な菌まで殺菌してまうため肌の乾燥をまねきます。
②毛穴吸引器
毛穴吸引器は、製品や使い方によっては推奨できるケア方法です。
美容家電の一種である毛穴吸引器は、毛穴の角栓を吸い込んで除去してくれます。
自宅で簡単に角栓を除去することができますが、製品や使い方によっては赤みが出たり、内出血が起こる可能性が。
使用する際は週1回程度に留め、温かい蒸しタオルで肌を柔らかくしてから使うと刺激を抑えられます。
③剥がし取るタイプの毛穴パック
剥がしとるタイプの毛穴パックは、頻度によっては推奨できるケア方法です。
ただしこのタイプの毛穴パックは粘着力が強いため、剥がしとる際に肌を痛める恐れがあります。
肌を痛めないよう、使用する際は多くて2週間に1回程度に留め、使用後はしっかり保湿することが大切です。
また、肌の弱い人や敏感肌の方は肌荒れを招くため使用は控えましょう。
剥がしとる毛穴パックを日常的に使用していると、逆に毛穴が広がってしまう恐れがあります。
というのも、剥がしとる際に肌のうるおいを保つ上で必要な皮脂や角質も剥がしとってしまうから。
それにより肌が乾燥すると、過剰な皮脂分泌を促すため毛穴が広がってしまいます。
最後に、毛穴の黒ずみについてもう一度おさらいしましょう。
✔黒ずみ毛穴の種類
- 黒い角栓が詰まっている
- 開いた毛穴に影が落ちている
- たるんだ毛穴に影が落ちている
✔黒ずみ毛穴の改善方法
- 黒い角栓詰まり
⇒綿棒&オイルで黒ずみ除去
⇒酵素洗顔で黒ずみ除去 - 毛穴が開いている
⇒冷やしたシートマスクを使う
⇒収れん化粧水を使う - 毛穴がたるんでいる
⇒コラーゲンペプチドを摂取する
⇒大豆食品を摂取する
肌を傷つけない正しい毛穴ケアで、つるつるの肌を目指しましょう。
▼角質除去したいなら「ピーリング」もおすすめです。
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開き毛穴や黒ずみに関しては、ダーマペンで効果を感じている方が多いです。