ハイドロキノンで身体を美白したい!全身・部分使用ごとに使い方教えます

ハイドロキノンで身体を美白したい!全身・部分使用ごとに使い方教えます

「ハイドロキノンで身体を美白したい!」
「でも、濃度はどれくらいが安心なの?」

ハイドロキノンと言えばスポット的に顔へ塗り込むのが一般的ですが、全身を白くするためにハイドロキノンの使用を考えている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんなハイドロキノンの使い方について、

  • 全身への使用
  • 部分への使用(ひじ、ひざ、わき、デリケートゾーン等)

をそれぞれ解説していきます。

身体のくすみや黒ずみが気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

全身のくすみ・黒ずみに使えるハイドロキノンとは?

全身美白したいなら…刺激が低い安定型ハイドロキノンを。主な商品タイプはせっけん・ボディローション

ハイドロキノンを全身に使うなら、安定型ハイドロキノンを選ぶのがベターです。

安定型ハイドロキノンは純100%のハイドロキノンに、保湿成分抗酸化剤界面活性剤を混ぜて安定化したもの。
(抗酸化剤はビタミンCやアスタキサンチン等、界面活性剤はレシチンやサポニンなどが使われています)

ハイドロキノンを他の成分で濃度を薄めて作っているため肌への刺激が低く、皮膚の薄さが場所によって異なる全身でも安心して使用できます。

《全身に使えるハイドロキノン商品タイプ》

全身に使用できるハイドロキノン商品は、美容液よりも石鹸ボディローションが多いです。

日本では石鹸が多く販売されており、通販や店頭で購入できます。

 

対してハイドロキノン配合のボディローションは海外製品が主流。

ボディローションを購入する際は、取り扱いのある日本の通販サイトを探すか、個人輸入代行に取り寄せてもらうと良いでしょう。

部分的な黒ずみに使えるハイドロキノンとは?

身体の部分的なシミ・黒ずみには純/安定型ハイドロキノンのどちらも使用OK。主な商品タイプは美白クリーム

部分の美白には、安定型ハイドロキノン純ハイドロキノンのどちらも使用できます。

安定型ハイドロキノンは刺激が弱く、肌に優しいですが美白効果は純ハイドロキノンに劣ります。
(参考:純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンの違い

濃い黒ずみに対処するなら、純ハイドロキノンを使用すると良いでしょう。

《部分に使えるハイドロキノン商品タイプ》

部分使用に特化したハイドロキノン商品は、チューブ入りの美白クリームになって販売されていることが多いです。

販売されているクリームによって、少し濃度の高い4~5%のものや、比較的低濃度な1~3%とハイドロキノンの濃度は様々なものがあります。

全身・部分に使う際のハイドロキノンの濃度

全身にハイドロキノンを使うときに安全だとされる濃度は以下の通り。

種類脇・お腹・陰部付近腕・足・背中
安定型ハイドロキノン~8%~10%
純ハイドロキノン~3%~6%

ワキやデリケートゾーンなど皮膚が薄い部分は成分が浸透しやすいです。

なので上記より高濃度のハイドロキノンを全身に長期使用すると、白斑のようにまだらになってしまう恐れがあります。

 

ちなみに純ハイドロキノン(純度100%のハイドロキノン)であっても、濃度5~6%くらいなら全身への使用OKです。
※デリケートな箇所への使用はお控えください

▼ハイドロキノン濃度の詳細はこちら

ハイドロキノンの美白効果ってどのくらい?濃度(パーセント)ごとに”効果が出るまで”の期間も解説!

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2019年7月24日

【身体の悩み4つ】ハイドロキノンの使い方・手順

【部位別ハイドロキノンの使い方・手順】全身⇒ムラがないようにパーツごとに塗る ひじ・ひざ⇒皮膚がゴワゴワしてたら… スクラブor尿素クリームでケア わき⇒制汗剤を使用した日はクレンジングで汚れをオフ デリケートゾーン⇒粘膜部分を避けて塗る 異変を感じたらすぐ中止

画像をタップすると拡大します

ここでは身体の悩み別にハイドロキノンの使い方を説明していきます。

《ハイドロキノンの使用手順》

  1. しっかり保湿をする
    (ハイドロキノンの刺激を和らげるため)
  2. ハイドロキノンを塗る
  3. 翌日、外出の際はUV対策する

どの部位にハイドロキノンを使用する場合も、基本的にはこの手順を守って進めてくださいね。

▼さらに詳しいハイドロキノンの使い方はこちら

ハイドロキノンの正しい使い方

ハイドロキノンの正しい使い方とは?注意点と詳しい流れを解説!

2019年7月14日

①全身のくすみ・黒ずみ

  1. お風呂に入って身体の汚れを落とす
  2. 身体にしっかり保湿剤を塗る
    (お風呂上がりすぐに保湿剤を塗ると効果UP)
  3. 全身にハイドロキノンを塗る

全身にハイドロキノンを塗る場合は、塗りムラがないようにおなか…と、パーツごとに塗りましょう。

ただデリケートゾーンは皮膚が薄いので、ハイドロキノンの刺激により炎症が起きる可能性があります。

ピリピリしたり、赤みが感じられた場合は塗布を避けるか、濃度1%以下のハイドロキノンを使用してください。

敏感肌におすすめのハイドロキノン商品は?

肌の弱い方はハイドロキノン配合の石鹸がおすすめです。

お風呂で身体を洗う際、石鹸をネットで泡立ててなぞるように全身を洗ってください。

石鹸は性質上使ってすぐに洗い流すものなので、肌荒れが起こりにくくデリケートゾーンわきなど、皮膚の薄いところにも使用できます。

敏感肌でもハイドロキノンは使える?

敏感肌向けハイドロキノンの選び方!注意点を知って安全に美白ケア

2019年7月18日

②ひじ・ひざの黒ずみ

  1. お風呂に入り、肌を柔らかくする
  2. ひじ、ひざに保湿剤を塗る
  3. ハイドロキノンをひじ、ひざの全体に塗る

ハイドロキノンをひじや、ひざに塗る際は、くるくる円を描くように優しく薄付けしてください。

ひじや、ひざの皮膚がゴワゴワと分厚くなっている場合は、1週間に1度やさしくスクラブでマッサージするか尿素クリームを使用すると◎

肌の厚みや、ゴワゴワが改善されると保湿剤やハイドロキノンがより浸透しやすくなります。

ひじ・ひざの黒ずみはなぜ現れる?

ヒジやヒザが黒ずむ原因のひとつは摩擦です。

肘をついたり正座をしたり、脚にフィットするスキニーを日常的に履いていると摩擦によって皮膚が黒ずんでしまうことに・・・。

黒ずみ改善のためには、ハイドロキノンのケアと同時に日常生活の摩擦にも気をつけましょう。

③わきの黒ずみ

  1. お風呂に入り、わき全体を泡でやさしく洗う
    (泡で円を描くように洗ってください)
  2. わきに保湿剤を塗る
  3. ハイドロキノンをわき全体にやさしく塗る

わきに制汗剤を使用した日は、顔と同じようにクレンジングを使用すると◎

ハイドロキノンをわきに塗る時は、ムラがないようにやさしく薄付けしてください。

わきの黒ずみはなぜ現れる?

わきの黒ずみは、ムダ毛処理の方法や、処理後のお手入れ不足が理由の一つです。

カミソリ、毛抜きの使用は皮膚を傷つけてしまいますので刃が肌に触れにくい電動シェーバーがおすすめ。

ワキのお手入れ後は、皮膚が弱っているのでハイドロキノンの使用は控えてください。

④デリケートゾーンの黒ずみ

  1. お風呂に入り、デリケートゾーンを洗う
    (熱すぎないお湯と泡でやさしく洗うこと)
  2. 保湿剤でデリケートゾーンを保湿する
  3. ハイドロキノンをやさしく塗る
    ※粘膜部分は避けてください

デリケートゾーンの皮膚の厚さはまぶたくらい薄いです。

なのでハイドロキノンを塗る時は、擦り込んだりせずやさしく塗ってください。

全身の中でも特に刺激に弱いため、ハイドロキノン使用中にでピリピリしたり、かゆみや痛みを感じやすい部位です。

小さなことでも異変を感じたら、すぐにハイドロキノンの使用を中止してください。

 デリケートゾーンはなぜ黒ずむ?

デリケートゾーンの黒ずみの多くは、ひじやヒザと同じく日常の摩擦によって引き起こされています。

無理なアンダーヘア処理、きつい下着の着用、トイレットペーパーの乱暴な使用など…

肌は潤いを失うとバリア機能が低下、摩擦や刺激に弱くなり、黒ずみやすくなってしまうので、ハイドロキノンと併用して保湿をしっかり行いましょう。

ハイドロキノンを身体に使用する際の注意点5つ

ハイドロキノン身体使用の注意点 ①パッチテストをする ②6ヶ月で一旦休む ③皮膚の薄いところへは慎重に ④夜に使用+UV対策する ⑤使用部位に刺激を与えない

ハイドロキノンを身体に使用する際の注意点をまとめました。

身体に赤みや腫れなどの炎症を起こさないために、注意点をしっかり守りましょう。

①【身体使用の準備】パッチテストを行う

ハイドロキノンを初めて使う方は、そのハイドロキノン商品が自分の体質にあっているか炎症が起きないか確認するためにパッチテストを行いましょう。

《パッチテストの方法》

  1. 絆創膏などのガーゼ部分にハイドロキノンを塗布する
  2. 二の腕の内側に、ハイドロキノンが塗布された絆創膏を張る
  3. 48時間以内に赤み、かゆみなどの異常がないか確認する

ハイドロキノンの濃度を上げた時や、新しいハイドロキノン商品を使い始める時も最初にパッチテストをしてください。

 

塗布した部位がピリピリしたり、赤みやかゆみなどの炎症が現れた場合は、ハイドロキノンの濃度が高すぎるor体質に合っていない証拠。

濃度の低いハイドロキノン商品でもう一度パッチテストを行うか、ハイドロキノンの使用そのものを中止してください。

48時間経っても不調が現れないのを確認できたらハイドロキノンを使用しましょう。

ハイドロキノンのアレルギー反応の可能性もある

パッチテストで激しい赤み、かゆみが現れ、いつまでたっても引かない場合は、ハイドロキノンのアレルギー症状である可能性もあります。

まずは皮膚科で診てもらい、医師に相談してハイドロキノンの使用を相談してください。

②6ヶ月経ったら肌状態をみる

ハイドロキノンは漂白作用が強く刺激が強い成分なので、6ヶ月以上続けて使うのはやめましょう

特に濃度5%以上のハイドロキノンを長期にわたって連続使用すると、白斑が現れる可能性があります。

ハイドロキノンの使用を再開する時は、1週間ほど肌の様子をみてから再開しましょう。

③皮膚の薄いところへの使用は慎重に

ハイドロキノンを粘膜の近くや皮膚の薄い部分に使用すると、かゆみや赤みにつながる可能性があります。

以下の部位には、3%以下(※純ハイドロキノンの場合)のハイドロキノンを使用するのがベター。

  • わき
  • デリケートゾーン
  • 炎症後の肌(主にアトピーの炎症)

美容皮膚科やクリニックに相談して肌の状態に合ったハイドロキノンを処方してもらうのも安心です◎

④夜に使用する+使用期間はUV対策する

ハイドロキノンが肌についた状態で紫外線に当たると、シミ色素沈着が起きてしまいます。

紫外線を避けるためにハイドロキノンは夜に使用して、翌日は下記のUV対策を徹底してください。

  • SPF20以上の日焼け止めを塗る
  • 日傘をさす
  • 上着を着る
  • できるだけ直射日光を避ける

上着は、UVカット加工されたものを選ぶとより紫外線から身体を守れます。

⑤ハイドロキノン使用部位に刺激を与えない

ハイドロキノン使用期間中の肌は刺激に弱く、摩擦を受けると黒ずみなどの色素沈着が起こってしまいます。

  • ひざに使用…正座を控える
  • Vラインに使用…きつい下着をはかない

など、日常の摩擦に気をつける必要があります。

 

ハイドロキノンの身体使用は、使い方と注意点を守れば安全に美肌を目指せることが分かりました。

最後に、ハイドロキノンの身体使用についてのまとめを確認しましょう。

【全身に使う場合】

  • 安定型ハイドロキノンは濃度10%まで
  • 純ハイドロキノンは濃度3%まで

※肌が弱い人は石鹸がオススメ

 

【部分的に使う場合】

  • 純ハイドロキノンは~6%
  • 皮膚の薄いところや粘膜付近は慎重に

 

【注意点】

  • パッチテストを行う
  • 夜に使用+使用期間はUV対策
  • 6ヶ月経ったら一度肌の様子をみる
  • 粘膜や、皮膚の薄いところへの使用は慎重に
  • ハイドロキノン使用部位に刺激を与えない

以上を参考にして、ハイドロキノンで透明感あふれる身体を手に入れましょう^^

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