ハイドロキノンの正しい使い方とは?注意点と詳しい流れを解説!

ハイドロキノンの正しい使い方とは?注意点と詳しい流れを解説!

「肌の漂白剤」と名高いハイドロキノン。

シミ等の色素沈着へ使ってみたいと思いつつ、白斑や肌荒れなどの副作用が不安な方も少なくないでしょう。

本記事では、ハイドロキノンの安全な使い方と、使用上の注意点について解説していきます。

ハイドロキノンは使用上のルールを守れば安心して使える成分なので、正しい使い方を知って安全に美白を目指しましょう!

【はじめに】使用するハイドロキノン製品でパッチテストをする

ハイドロキノンを使う前はパッチテストを! ピリピリ・痒い・赤みがある⇒使用NG 48時間以内に問題なし⇒使用OK

ハイドロキノンを初めて使う際は、そのハイドロキノン製品が自分の肌に合うかどうかを事前に確認するために、必ずパッチテストをしましょう。

《パッチテストの方法》

  1. 絆創膏などのガーゼ部分にハイドロキノンを塗布する
  2. 二の腕の内側に、ハイドロキノンが塗布された絆創膏を張る
  3. 48時間以内に赤み、かゆみなどの異常がないか確認する

ハイドロキノンの濃度を上げた場合や、新しいハイドロキノン商品を使う際も、はじめにパッチテストをしてください。

 

塗布した部位がピリピリしたり痒み赤みを感じた場合は、ハイドロキノンの配合濃度が高すぎるか、肌質に合っていない証拠。

濃度を下げた商品でもう一度パッチテストをするか、あまりにも炎症がひどい(腫れあがったり、皮剥けしたりする)場合はハイドロキノンそのものの使用を控えてください。

 

48時間のパッチテストで肌に問題がないことを確認できたら、さっそくハイドロキノンを使っていきましょう!

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ハイドロキノンの正しい使い方・順番

《ハイドロキノンの使い方3ステップ》 ①肌を保湿する ②ハイドロキノンを塗る ③翌日、外出前に洗い流す (外出するときは日焼け止めを塗る)

ハイドロキノンを使う手順は大きく分けて3ステップ。1つずつ説明していきますね。

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1. 肌を保湿する

ハイドロキノンを使う前にまず化粧水や乳液で肌を保湿してください。

保湿することで肌に油分と水分が取り込まれ、炎症が起こりにくくなります。

使用の順番(例)
洗顔⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒ハイドロキノン

洗顔の直後の完全なすっぴん肌にハイドロキノンを塗ると、角質層への浸透力が高すぎて赤みが出てしまうことがあります。

そのリスクを下げるためにも、ハイドロキノンを使用する前は保湿剤を塗っておきましょう。

 

ハイドロキノン塗る前に保湿したら、美白効果は薄まらないの?

たしかにハイドロキノンの前に保湿剤を塗ると肌は油分のベールに覆われることになるので、ハイドロキノンの即効性としては若干ゆるやかになる傾向はあります。

なので、どうしてもハイドロキノンの美白効果をダイレクトに感じたい方は、

「しばらく保湿剤の後に使用して、様子を見てハイドロキノンを先に塗ってみる」

と、実験的に試してみるのがいいかもしれません。※5%以上の濃度のハイドロキノンは、やはり保湿剤を先に塗るのが安全でしょう

 

ただし少しでもヒリつきなどの違和感を感じた場合は、すぐに保湿剤から先に塗る順番に戻してくださいね。

2. ハイドロキノンを塗る

保湿をして肌を整えたら、気になる部分にハイドロキノンを塗ります

綿棒の先に少量のハイドロキノンをつけて、シミ部位より少し広めに薄く塗るのがポイント。

ぐりぐりと塗りこむのではなく、ポンポンと優しく塗布するイメージです。

必要以上にハイドロキノンを使うことは避けましょう。

 

また気を付けてほしいのが、ハイドロキノンはできるだけ夜に使用すること。

ハイドロキノンは紫外線に当たると酸化してしまい、よけいにシミができやすくなるからです。

どうしても昼間にハイドロキノンを塗りたい場合は、次のステップで日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をしてください。

3. 翌日、外出前に洗い流す

ハイドロキノンを使用した次の日は、外出前に必ず塗った部分を水で洗い流す必要があります。

肌に残ったハイドロキノンが日差しに当たって酸化し、炎症や色素沈着などの肌トラブルを起こす原因になるからです。

 

ハイドロキノンを塗った部分は他の肌よりも敏感な状態になってるので、洗い流したあとは、

  • 室内にいる場合:保湿
  • 外出する場合:保湿+日焼け止め

上記のようにケアを忘れないようにしましょう。

ハイドロキノンの使い方で注意すべき5つの項目

ハイドロキノンは刺激が強く酸化しやすいため、使用と取り扱いにいくつかの注意が必要です。

肌トラブルを避けるためにも、使用前に注意点を確認しておきましょう。

▼ハイドロキノンの副作用についてはこちら

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①表記されている使用期限を守る

ハイドロキノンは酸化しやすいので使用期限を守りましょう。 酸化したハイドロキノンは茶色く変色!使用は肌トラブルの元。

ハイドロキノンは酸化しやすいため、商品に表記されている使用期限を守ってください。

使用期限が記されていない場合は3ヶ月ほどで使い切るのが目安です。

酸化したものは使用しないこと

酸化したハイドロキノンからは「ベンゾキノン」という刺激成分が生成され、トラブルの元になるので使用はNG。

ハイドロキノンは酸化すると黄色~茶色に変色するので、この場合はもったいないですが破棄しましょう。

特に、純ハイドロキノンは酸化しやすいため取扱に注意が必要です。
≫純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンの違い

ハイドロキノンの酸化を防いで長持ちさせるためには、空気に触れないようきちんと蓋を締め、冷蔵庫などの冷暗所に保存しましょう。

②6ヶ月経ったら肌状態を確認する

ハイドロキノンは刺激が強いので6ヶ月経ったら一旦STOP 長期使用は白斑が現れることも…

ハイドロキノンは漂白作用が高く刺激が強いため、6ヶ月経ったら一度肌の状態をチェックしましょう。

濃度5%以上のハイドロキノンを長期に渡って使用した場合、白斑が現れることがあります。

使用を再開するときは一週間ほどお休みしてから使用を再開してください。

③使用期間はUV対策をする

ハイドロキノン使用中は紫外線の影響を受けやすいためUV対策は万全に! 日焼け止め・帽子・日傘など

ハイドロキノン使用期間中の肌は刺激に弱く、紫外線の影響を受けやすいので、以下のUV対策を徹底してください。

  • SPF20以上の日焼け止めを塗る
  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • できるだけ直射日光を避ける

併せて肌をしっかり保湿することで、紫外線の刺激をより和らげることができます。

日焼け止めは”紫外線吸収剤不使用”を選ぶ

ハイドロキノンを使用している期間、肌はかなりデリケートな状態。

なので日焼け止めは、紫外線吸収剤不使用といったノンケミカルのアイテムを選びましょう。

④肌荒れしている部位には使わない

 肌の乾燥・赤み・ニキビなど、荒れている肌は刺激に弱いのでハイドロキノンを使わない。 肌荒れ改善後はハイドロキノン使用OK

お肌が乾燥してカサカサしていたり、赤みニキビなど肌が荒れてる部分には使わないでください。

荒れている肌は外からの刺激にとても弱い状態なので、ハイドロキノンを塗ることで肌荒れが悪化してしまいます。

食生活や睡眠時間を見直す、刺激の弱い化粧品でケアするなど、肌荒れを改善してからハイドロキノンを使用しましょう。

⑤ハイドロキノンは夜に使用する

ハイドロキノンがついたまま紫外線をあびるとシミや色素沈着の恐れがあります。 ハイドロキノンは夜に使いましょう 。

ハイドロキノンが肌についた状態で紫外線に当たると、シミなどの色素沈着が起こる可能性があります。

なのでハイドロキノンはできるだけ夜に使用してください。

 

ハイドロキノン使用後の肌が紫外線をあびることで色素沈着が起こるのは、

  • 成分が紫外線に当たったせいで酸化し、肌に炎症を起こしてしまうから
  • 刺激から守るメラニンの生成が抑制されているため、ダメージをもろに受けてしまうから

といった理由があります。

どうしても朝昼に使用したい場合はUV対策を忘れずに◎

海水浴など、1日中強い紫外線にさらされる日はハイドロキノンを使用しないでください。

ハイドロキノンの使い方まとめ!正しく使って、美白を目指しましょう

ハイドロキノンは漂白作用が非常に高く、シミ等の色素沈着にかなり効果的な美白成分。

その正しい使い方や注意点を最後にもう一度おさらいしておきましょう。

使用の流れ

  1. 肌を保湿する
  2. ハイドロキノンを塗る
  3. 翌日に洗い流す
  4. 外出する場合は日焼け止めを塗る

 

使用上の注意点5つ

  1. 使用期限を守り、酸化したものは使用しない
  2. 6ヶ月使ったら一旦肌状態を確認する
  3. 使用期間中はUV対策をする
  4. 肌荒れしている部位には使わない
  5. できるだけ夜に使用する

ハイドロキノンは使い方を間違えれば白斑、肌荒れ、シミの悪化などの副作用を引き起こしてしまいます。

正しい使い方を身に付けて、かしこく美白肌を手に入れていきましょう!

 

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