【アドバイザー監修】ココナッツオイルで肌にこんな効果が!?肌荒れしないための正しい塗り方もレクチャー

【アドバイザー監修】ココナッツオイルで肌にこんな効果が!?肌荒れしないための正しい塗り方もレクチャー

オイルスキンケアでも人気が高まっている「ココナッツオイル」。
そんなココナッツオイルの美肌効果、詳しく知っていますか?

聞かれると案外ピンとこないココナッツオイルですが、肌の老化防止ニキビの改善が期待できるんです!

マウス実験では、ココナッツオイルで皮膚炎症が改善したという試験結果もあるんですね◎

ただ、使い方次第では肌荒れのリスクがあることも…。

今回はコスメコンシェルジュのFusakoさんと共に、ココナッツオイルの肌への効果や塗り方、注意点をご紹介。

本記事で効果の仕組みや危険性を知り、ココナッツオイルを正しく使ってスキンケアしていきましょう!

【この記事の監修医師】

 

美容ライター・コスメコンシェルジュ Fusako

コスメコンシェルジュ/美容ライター/栄養士
Fusako さん

1990年生まれ。
美容ライター/栄養士/医薬品登録販売者。

短期大学卒業後、栄養士の資格を取得。
ドラッグストアに勤務し、医薬品登録販売者の資格を取得。

結婚を機に、美容ライターとして美容/健康食品等の商品レビュー、美容サロン・クリニックの体験記事の執筆経験のあるFusakoさん。
美容系インスタグラマーをはじめ、ブログ・Twitter・YouTubeなど幅広いSNSメディアで活躍中です。
現在は夫の転勤で海外に在住し、アメリカの生活事情についても発信していらっしゃいます。

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ココナッツオイルは2種類!タイプによって効果や刺激が違うんです

知ってる?ココナッツオイルは2種類ある 効果重視か、肌へのやさしさで選ぼう

美容につかわれるココナッツオイルは、大きく分けて2種類あります。

精製ココナッツオイル

  • 加熱処理によって不純物が取り除かれている
  • 無臭でクセがない
  • 肌にやさしいので敏感肌の人におすすめ

ヴァージンココナッツオイル(未精製)

  • 加熱処理されていない天然のココナッツオイル
  • ココナッツの甘い香りが残っている
  • 精製のものより美容効果が高い

精製ココナッツオイルは不純物を加熱処理しているので、肌に低刺激!
ただ加熱処理によって、ココナッツオイル独自の美容成分がすこし減っています。

一方でヴァージンココナッツオイルは天然オイルで、美容効果が高いのが特徴です◎

精製したモノよりココナッツオイル本来の効果が高いものの、その分肌の刺激も強くなりがち。

肌に使うためにココナッツオイルを選ぶなら、

  • 敏感肌の人
    精製ココナッツオイル
  • 効果重視の人
    ヴァージンココナッツオイル

というように選んでみてください。

ココナッツオイルの肌への美容効果4つ

ココナッツオイルの肌への効果は、老化防止やニキビ予防まで様々です!

  • 抗酸化作用によるアンチエイジング(塗る・食用)
  • ニキビやアトピーの予防・改善(塗る・食用)
  • 日焼けによる肌トラブルの緩和(塗る・食用)
  • 肌の潤いを保つ保湿効果(塗る)

ココナッツオイルの美容効果のポイントは、抗酸化作用抗菌作用の2つ。

細胞をサポートしたり肌を細菌から守ったりするので、艶とハリのある若々しい素肌をつくりだせるんですね◎

「そんな美容効果あったんだ!」という作用もあると思うので、以下で詳しく見ていきましょう。

食用ココナッツオイルを肌に塗らないように!

食用のココナッツオイルは、飲みやすいように添加物が入っていることが多いです。

そのため「食用ココナッツオイル」を肌に塗るのはNG

スキンケア目的なら、精製された肌用のココナッツオイルを使うようにしてください。

①抗酸化物質による肌の老化防止《塗る・食用》

ココナッツオイルの美容効果 肌の老化防止 「トコトリエール」という抗酸化物質が、ダメージから細胞を守る

ココナッツオイルには「トコトリエール」という抗酸化物質が含まれています。

トコトリエールはビタミンEの一種で、“最強のビタミンE”とも呼ばれている成分。

細胞膜に浸透しやすい性質(※)から効率よく細胞をダメージから守ることができ、肌の老化防止に効果的です。
※参考:ビタミンEとしてのトコトリエノールの研究を先導する

 

そもそも肌の老化は、ストレスや加齢によって細胞がダメージを受けることが原因。
つまり細胞を守ってあげれば、若々しい素肌をキープできるというわけです。

ココナッツオイルを塗ったり食べたりすることで、きめ細かいハリのある素肌を保てますよ◎

②抗菌作用でニキビやアトピーなどの皮膚炎の改善《塗る・食用》

ココナッツオイルの美容効果 ニキビやアトピーの改善 抗酸化作用の高い「ラウリン酸」が、細菌などから肌を守る

ココナッツオイルは、ニキビやアトピーといった皮膚炎の改善にも役立ちます。

皮膚炎改善の決め手は、ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」という成分。
ラウリン酸には強い抗菌作用があり、細菌などから肌を守ってくれるんですね◎

マウス実験ではありますが、ココナッツオイルによるアレルギー性皮膚炎の改善が明らかになっています。

ココナツオイルで飼育したマウスは皮膚炎症が改善し、血清シス-5、8、11-エイコサトリエン酸(ミード酸)値の上昇が見られた。

(出典:m3.com)

ハウスダストや花粉、細菌で肌荒れを起こしやすい方は、ココナッツオイルでバリア機能を高めてみましょう

ラウリン酸はダイエットにも効果的

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は、ダイエットにも一役買ってくれます。

ラウリン酸は脂肪燃焼のはたらきを促進してくれる一面も。
効率よくエネルギー変換してくれるので、太りにくい体づくりが期待できるんです。

皮膚炎による肌トラブルを予防できるだけでなく、ダイエットもできるなんて一石二鳥ですね。

③日焼けによるシミ・シワの予防効果《塗る・食用》

ココナッツオイルの美容効果 日焼けによるシミ・シワの予防 「トコトリエール」が紫外線ダメージを軽減する

紫外線で肌トラブルを起こしやすい方は、ココナッツオイルがぴったり!
ココナッツオイルに含まれる「トコトリエール」が、紫外線によるシミやシワを防いでくれます◎

紫外線でシミなどができるのは、細胞が紫外線でダメージを受けるから。

日焼け止めクリームを塗っていても、紫外線によるシミやシワって完全に防ぐのは難しいですよね…。

しかしトコトリエールは細胞を守ってくれるので、紫外線ダメージを軽減できるんです。

「日差しが強かったな…」という日は、ココナッツオイルでアフターケアしてみてはどうでしょうか。

④水分蒸発を防いで保湿する《塗る》

ココナッツオイルの美容効果 水分蒸発を防いで保湿する ココナッツオイルの油分が、肌の水分蒸発を防ぐ

ココナッツオイルは、その名の通りココナッツから抽出された油。
油性の液体が皮膚を覆ってくれるので、皮膚のなかの水分蒸発を防いでくれます!

どんなに頑張って化粧水で肌を潤いしても、成分が蒸発しては意味がありません…。

ココナッツオイルを塗ることで肌に膜をはるので、大事な水分や美容成分を逃さず留めておいてくれるんですね◎

「化粧水や美容液でしっかり保湿しているのに乾燥する…」
このような方は、スキンケア後にココナッツオイルで肌を包み込んであげましょう。

Fusakoさん

化粧水が蒸発してしまうのは肌の乾燥が原因。

乾燥は冬に起こりやすい印象ですが、夏の冷房にも注意してください。

気候の変化はありますが、基本的にはクレンジング・洗顔で汚れをしっかりと落とし、その後たっぷりと保湿する事を頭に入れておきましょう。

ココナッツオイルの特性を生かした効果的な塗り方

ココナッツオイルの塗り方 化粧水のブースターに◎ クレンジングに◎

ココナッツオイルの特性を生かした肌への塗り方がこの2つ。

  • 【普段のスキンケア】
    化粧水を塗る前のブースターのように使用する
  • 【クレンジング】
    メイク落としのクレンジングにココナッツオイルを代用する

ココナッツオイルは、化粧水などを浸透しやすくする特性があります

お風呂上がりに化粧水や乳液を塗る前にココナッツオイルを使えば、今まで以上に肌に潤いを与えられるはずです。

またココナッツオイルは、クレンジングオイルとしても活躍。
ココナッツオイルには抗菌作用があるので、外出時に肌についた細菌を除菌しながらメイク落としができます◎

Fusakoさん

クレンジングとして使用する際には、優しく丁寧に馴染ませていきましょう。

またオイルなので、まつ毛エクステを使用している方は要注意です!
まつエクOKの物であれば問題ないのですが、せっかくつけているまつ毛エクステが取れやすくなる可能性もあるので、1度確認してみてくださいね。

使う前に知っておきたい!ココナッツオイルの注意点3つ

ココナッツオイルは”塗ってもよし飲んでもよし”の万能な美容オイル。

しかし使い方を間違えると、肌荒れ体調不良の危険もあるので要注意です。

  • 塗布前にクレンジングしないと肌荒れしやすい
  • 塗りすぎると毛穴詰まりしやすい
  • 食用を食べすぎると副作用が出る可能性がある

ココナッツオイルをスキンケアに使う前に、上記3つの注意点に目を通しておきましょう。

特にヴァージンココナッツオイルはパッチテストをしてから

ヴァージンココナッツオイルを初めて肌に塗る方は、パッチテストをしてください。

ヴァージンココナッツオイルは未精製の天然オイル。
先述の通り効果が高いですが、肌への刺激も強いので肌荒れしかねません。

まずは腕などに少量つけて、肌に違和感がないかチェックしてから使っていきましょう。

Fusakoさん

特に敏感肌など肌が弱い方は、ココナッツオイルに限らずどんな化粧品でもパッチテストをするべきでしょう。

いきなり顔につけて、何かトラブルがあっては大変。
すぐ使ってみたい気持ちはわかりますが、試しにパッチテストをするクセをつけておくと安心ですよ。

【注意①】使用前にクレンジングしておかないと肌荒れしやすい

 クレンジングしないで使うと… 肌荒れの原因 メイク汚れが毛穴に閉じ込められ、ニキビの原因になることも…

お風呂上がりにココナッツオイルでスキンケアする場合は、きちんとクレンジグしておきましょう

ココナツオイルは油分で肌に膜を貼るようにケアします。
そのためメイク汚れが残っていると、汚れが毛穴に詰まったまま閉じ込められてしまいます。

場合によっては、ニキビの原因になってしまうことも…。

スキンケアでココナッツオイルを塗る時は、素肌をキレイにしてから塗ってくださいね。

【注意②】塗りすぎると毛穴が詰まりやすくなる

 塗りすぎは… 毛穴詰まりの原因 使いすぎはNG、1〜2滴の少量を塗る

ココナッツオイルでスキンケアするときは、塗りすぎにも注意

塗りすぎると毛穴の古い皮脂と混ざって、毛穴をつまらせる可能性があります。

余計な肌トラブルを起こさないためにも、ココナッツオイルは1〜2滴の少量を塗るようにしましょう。

【注意③】食用のココナッツオイルを摂りすぎると副作用も…。

 摂り過ぎは… 副作用の危険性 1日スプーン2〜3杯にとどめること

ココナッツオイルを食べて美容ケアする場合は、摂取量に注意!

ココナッツオイルには、ホルモンに影響を与える成分が配合されています。
摂りすぎると、下記のような副作用が出る可能性が高いです。

  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気

明確には決まっていないものの、1日の摂取目安量はスプーン2〜3杯程度。

商品ごとに異なるので、目安量をチェックして正しく摂取してください。

Fusakoさん

美容成分が豊富だからと、摂りすぎは禁物!
目安量を必ず守り、安全に取り入れていくようにしましょう。

どんなアイテムもバランス良く決められた量を使うことが、綺麗になる近道ですよ♪

ココナッツオイルの肌への効果を紹介してきましたが、知らないことも多かったのではないでしょうか。

老化防止皮膚炎の改善に役立つ、万能オイルだとわかってもらえたはずです。

普段のスキンケアにプラスすることで、今よりもっと潤いとハリのある素肌づくりができますよ◎

  • 抗酸化作用によるアンチエイジング(塗る・食用)
  • ニキビやアトピーの予防・改善(塗る・食用)
  • 日焼けによる肌トラブルの緩和(塗る・食用)
  • 肌の潤いを保つ保湿効果(塗る)

またココナッツオイルはスキンケアだけでなく、クレンジングオイルとしても便利
肌にやさしい天然成分なので、肌を労わりながらメイクを落とせます。

スキンケアもクレンジングもできて便利かも!」と思った方は、一度ココナッツオイルを試してみてはどうでしょうか。

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