毎日スキンケアしていても、目元のシワは目立ってきますよね…。
目元の老化に悩んでいるなら、アイクリームがおすすめです!
アンチエイジングに特化した美容クリームで、目元のシワやたるみにアプローチしてくれます。
ただ使い方しだいでは、思ったような効果が得られないことも…。
そこで今回は、アイクリームの正しい塗り方とコツを紹介します。
さらに本当に効果のあるアイクリームの選び方まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- アイクリームとは?普通の美容クリームとの違い
- アイクリームの効果的な塗り方・手順を解説!
- ここをチェック!効果のあるアイクリームの選び方
Contents
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アイクリームとは?シワの改善に効果大◎
先述の通りアイクリームとは、目元のシワなどを改善してくれる目元専用クリームのこと。
目元の皮膚は0,02mmと非常に薄くなっています。
※参考:白金ビューティフルエイジングクリニック
- 角質層が薄く、皮脂や水分を蓄えづらい(乾燥しやすい)
- まばたきを繰り返しで、シワになりやすい
- 紫外線やメイクなど、刺激を受けやすい
といったように、デリケートで肌トラブルを起こしやすいんですね。
アイクリームは、目元のトラブル改善に効果的なセラミドやアミノ酸といった美容成分を配合。
目元をうるおして、シワにアプローチしてくれます。
また一般的な美容クリームに比べて、アイクリームは低刺激設計。
肌にやさしいのでかゆみや痛みなど、新たな肌トラブルの心配なく使えるのもポイントです。
目元は皮膚が薄くデリケートだからこそ、専用アイテムでのケアが大切なんですね。
アイクリームの効果的な塗り方!手順や塗る位置がカギ
アイクリームの正しい塗り方・手順を確認しておきましょう。
- 化粧水や乳液でスキンケアをする
- アイクリームを100円玉程度の量を出して指で温める
- 目の下とまぶたにクリームを点置きする
- 円を描くようにやさしくマッサージしながら塗り広げる
(目尻⇒目の下⇒目頭⇒まぶたの順に伸ばす) - やさしく押さえてクリームを吸収させる
アイクリームを塗るタイミングは、夜のスキンケア時に化粧水や乳液のあとがおすすめ。
アイクリームの上から他の美容液を塗ると外側に弾いてしまい、十分な効果を発揮しにくいです。
またアイクリームは指であたためると塗りやすくなります。
特に硬めのテクスチャーのものは、手に取って体温になじませてからのほうが使いやすいでしょう。
また目元は皮膚が薄いので力を入れすぎず、指の腹で“やさしく撫でる”イメージで伸ばすことを意識しましょう。
最後にやさしく抑えてクリームを塗ったあと、15分ほど吸収されるまで待つのがポイントです。
ちなみにナイトケアだけでなく、朝のメイク前に使うとメイク崩れ防止にも役立ちますよ◎
アイクリームの効果を引き出す6つのコツ
アイクリームのシワ改善効果を引き出すためにも、次のポイントを心がけてください。
- 毎日ケアする
- 強くこすらない
- 薬指や中指で塗る
- 塗る量はケチらない
- 目尻を引き上げて塗る
- シワの流れに逆らうように塗る
まずアイクリームを塗る頻度は毎日が望ましいです。
即効性があるわけではないので、じっくり続けていきましょう。
またクリームの量が少ないと美容成分がアプローチしにくい上に、肌の摩擦を強めてしまいます。
アイクリームを塗るときはケチらずに、100円玉ほどを目安にしっかり塗りましょう。
もちろん深いシワが気になる部分は、重ね付けしてもOK◎
さらに目尻を引き上げシワに逆らうように塗ると、シワの隙間にもとどいてしっかりケアできますよ。
ここをチェック!アイクリームの選び方のポイント2つ
アイクリームを選ぶ際は、次の2つのポイントを押さえましょう。
- 小じわに効く有効成分をチェック
- 目元をうるおす高保湿成分をチェック
まずは肌にハリを与える効く成分でシワをケア。
そして目元は乾燥しやすいので保湿成分でアプローチすることで、ハリと透明感のある目元を取り戻せるはずです!
【選び方①】小じわに効く有効成分をチェック
目元のシワ対策をしたい方は、シワの改善に効く有効成分が入っているかチェックしましょう。
※青文字をタップすると成分詳細が見れます。
これらの美容成分は、皮膚内のコラーゲン生成をサポート!
目元の皮膚にハリを与えて、シワを解消してくれます。
残念ながら、コラーゲンは年齢ごとにどんどん減少する成分。
特に加齢による目元のシワに悩む人は、シワ改善に効く美容成分を取り入れるのがベストです。
どれを選ぶか迷う…という方は、乾燥改善や美白などの相乗効果もチェックしてみてください。
肌が弱い人は刺激の強い成分を避ける
特に敏感肌の方は、刺激の強い成分・添加物がはいっている商品は避けましょう。
- エタノール
- 香料
- 鉱物油
- 着色料
肌が弱い人には、無添加で天然由来のアイクリームがおすすめ。
ノンアルコールやオーガニック成分で作られたアイテムなら、肌荒れの心配もありません。
何度もお伝えするように目元は皮膚が薄いので、成分の刺激を受けやすいです。
いつも以上に肌にやさしい商品を選んでくださいね◎
【選び方②】目元をうるおす高保湿成分をチェック
シワに効く成分だけでなく、高保湿成分がはいっているかも大切なポイント◎
目元のシワは、加齢だけでなく乾燥が原因である可能性が高いです。
ドライフルーツのように水分が少なくなると、シワシワになるイメージですね。
まずは保湿の有効成分でしっかり目元を潤して、ハリと透明感を取り戻すのを優先していきましょう。
もっと詳しく!アイクリームに関するQ&A
最後にアイクリームに関する疑問点にお答えしていきます。
アイクリームを使ってみようと検討している方は、Q&Aにも目を通してみてください。
- 美白効果が期待できるの?
- どのくらいで効果を実感できるの?
Q1.目元のクマやくすみの美白もできる?
目元をしっかり保湿してあげれば、透明感がアップしくすみが緩和されます。
またクマが気になる方は、美白成分もチェック!
例えばビタミンC誘導体は、色素沈着の原因である「メラニン」を薄くする働きがあるんです。
目元のくすみやクマの改善方法は下記ページで詳しく解説しているので、あわせてチェックしてください。
Q2.すぐ効果が出るの?意味ないとも聞くけど…
アイクリームの効果を実感するには、最低1ヶ月の期間は必要。
これは肌の生まれ変わりサイクルが、約28日周期だからです。
※参考:くすりと健康の情報局
アイクリームの美容成分が肌に入り込み、少しずつ目元の皮膚を改善していくんですね。
上述した通り、毎日アイクリームを塗ることも効果発揮の近道。
まずは1ヶ月毎日つかって、肌の変化をチェックしてみてください!
早く効果を実感したいからと、1日に何度もアイクリームを塗るのはやめましょう!
回数を増やせば効果が出やすいということはありません。
肌トラブルの原因にもなるので、商品ごとの1日の適量を守って使いってくださいね。
今回お伝えしたように、正しい手順で塗ることでアイクリームの効果をしっかり発揮できます。
◎アイクリームの塗り方・手順
- 化粧水や乳液でスキンケアをする
- アイクリームを100円玉程度の量を出して指で温める
- 目の下とまぶたにクリームを点置きする
- 円を描くようにやさしくマッサージしながら塗り広げる
(目尻⇒目の下⇒目頭⇒まぶたの順に伸ばす) - やさしく押さえてクリームを吸収させる
30代〜40代になってくると肌のコラーゲンが低下して、目元のシワやたるみが目立ってきますよね…。
目元にハリが戻れは印象もグッと変わるので、ぜひこの機会にアイクリームを活用してみてください◎
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